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2012-03-03

『うつけの采配』読了

読み終わったー。結論から言うと好きなタイプじゃない。
文体は重すぎも軽すぎもしなくていいとは思うんだけど、
そもそも重い軽いの基準をどこかに求められるほど小説読んでないんだった、私。

そんなわけで今日はgdgdな読書感想文をうp。もう、もうね……。

以下はネタバレありの感想なので、ネタバレいやな方はご注意を。
念のため文字色を変えておくので、ドラッグ反転して読んでください。

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2011-08-29

本を読んでて眠れなくなったので

ちょっと整理。

『秀吉の接待』1ヶ月前くらいには読了。2周目に突入。
イイトコ。
TERUと旅気分。しかも船旅。磯に下りてキャッキャウフフとか。
ちょっと前まで戦で戦ってた相手に膝を折るとか。
あとクロカンさんの気遣いとか愛されっぷりとか。
ド忙しいスケジュールとか。
席次だの衣装の風俗考証がかなり助かる。絵入りだし。
助かるって、別に何か創作しようってんじゃないが。
イメージを膨らませるのにリアリティあっていいよね。
やなトコ。
毛利家の上洛日記なんだから秀吉前面のタイトルはどうかな。
危うく見逃すところだったよ(秀吉はあんまり興味ないので)。
日記に書かれていない秀吉の表情とか輝元がどう感じたかなんてのが
著者の補正でチョコチョコ入る。
想像の助けにはなるかもしれないけど、
固定のイメージを押し付けられてるようでちょっとモニョる。

『戦国の交渉人』読了。先週末に書店で見かけて衝動買いした。
たぶん3周くらいする。
イイトコ。
安国寺恵瓊について書かれたものが少ないので、貴重な本。
関ヶ原の大罪人のはずなのに、しかも坊主なのに、
なぜ恵瓊に注目集まらないんだろうなー。坊主だからか?
一次資料をたどるスタンスなので、
恵瓊が実務としてどんなことやってたのか、よくわかる。
メチャメチャ忙しく働いてる人で、人物眼も鋭く、頭もよく、
何よりもカニよりも、もんのすごいタフ!
私が胸ときめかせた僧侶のまま大名になった説はあっさり否定されて凹んだけど
毛利家の確執ネタがいくつかあって、これまで知らなかったので単純に嬉しい。
やなトコ。
なんつうか読んでて「?」となることが多い。
たとえば浅野長政・黒田長政が登場するところで、
単に「長政」って書いてあっても、どっちだよ!とか、
誰と誰が喧嘩してて恵瓊が仲裁に奔走したのはいいけど
その喧嘩は何が原因でどう決着したんですかとか。
関ヶ原の東軍内通は広家のスタンドプレーみたいに書いてるけど
一枚かんだ福原ら宗家の重臣はどこいっちゃったんですかとか。
そもそも著者が恵瓊の「悪僧」イメージを払拭するために
なんかバイアスかけてますよねというか。
本当に惜しいのは関ヶ原敗戦~恵瓊の最期までが超駆け足なところ。
おいおい、そこがイチバン重要じゃないんか、と。
一次資料がなかったとしても、二次資料などでどんな風に伝わってきたか、
ちゃんと記述してほしかったな。
あと、欲を言えば、恵瓊本人の書状を、
原文もしくは書き下し文で紹介してほしかった。
人間性を垣間見たいもんね。
てめえで史料読めってか。まあもっともだな。

これから読むぞ!
『雑兵物語』入手済み
『笑ふ戦国史』入手済み

ちなみに、小説の類は読む気がしないので読んでない。
たまたま何の気なしに小早川隆景を主人公にした小説読みかけて、
自分のイメージとかけ離れてたので拒否反応起こしてから、
なんつうか、小説買っても無駄金って思うようになっちゃった。
ウィキペディアや逸話から入ったので、
勝手なイメージができちゃって小説を楽しめないんだよね。
われながら狭量だこと。
しかしなぜかマンガ「殿いつ」は好きだな。毛利出てこないから?
たぶん有名な司馬遼太郎も読まずに過ごすんだろうな……
これまで読んだこともないし、司馬遼。
時代小説で面白かったのは、隆慶一郎かな。
でもアレ、ファンタジーだしなー。
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