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2012-10-07

山名の処世術

だいたいの流れ:
一旦は元春に出雲を追い出された勝久・鹿介だったが、
信長に出仕したりなんだりして、またもや舞い戻ってきたぜー! ヒャッハーーーー!
尼子勢が鳥取城を手に入れると、山名豊国が尼子に寝返ったり、
山名勢で元春が目をかけていた大坪が豊国から離反したりと、
たいぶすったもんだが起こっているようだね(゚▽゚*)


勝久、鳥取を明け退くこと

さて尼子勝久は、「大坪が城を去ったからには、もうこの国に恐れるべき敵はない。
これから伯耆へ攻め入ろう」と、山名豊国へ加勢を出すように要請した。
豊国はこれを了承した。

こうしたところに、大坪神兵衛尉が芸州へと下って、あったことをすべて報告したので、
吉川元春父子がすぐに因幡口へと出陣してくると噂が立った。
このことで勝久は「国境に打ち出て防戦しようか、
もしくはこの城に立て籠もって戦うべきか」と会議を重ねた。

元春様は、南条・杉原・山田などに因幡の荒神山の城を切り従えるように下知したので、
この者たちはすぐに出張りして即座に荒神山城を切り崩した。
城兵の山崎十兵衛尉を、山田出雲守の嫡子、山田蔵人が討ち取った。

こうなると、山名大蔵大輔豊国は、
「毛利家と仲違いをしては、この国に足をとどめることなどできはしない。
いよいよ我が身が滅びるときがきたのか」と思って、
すぐに森下出羽守(通興入道道誉)・中村対馬守(春続)などの家老たちを集め、
「このことをどうしよう」と会議した。

皆一同に、「大坪神兵衛尉が再三諫めてきたのも、まさにこのことではありませんか。
早く元春に使者を遣わし、もとのように味方に加わりたいと申し送ってください。
しかしながら、何の証拠もなくてはいかがかと思いますので、
勝久たちをこの城から追い出し、それでどうか面目を保って、毛利家へ帰参なさればいいでしょう」と諫めた。
豊国はすぐに勝久に対して敵対する態度を見せた。

勝久・鹿介は「これはどういうことだ。山名に騙されたのか。無念だ」と腹を立てたが、
特に良い手もないので、「こうなってはこの城にいることはできない」と、
やがて私市の城を取り誘い、鹿介の婿の亀井新十郎(茲矩)を大将として
山名藤四郎・横道源介・同権允・森脇東市正・牛尾大炊助・進左吉兵衛尉など一千五百騎を差し籠め、
勝久は鹿助・源太兵衛尉・神西・加藤などを率いて若桜の鬼カ城へと立て籠もった。

草刈加賀守の嫡子三郎左衛門(景継)・次男太郎左衛門(重継)という者たちは、
用明天皇の末裔であった。
名字を草刈というのは、その天皇が真野の長者の娘が非常に美しいという噂を聞きつけて、
筑紫へと下向して身分卑しい男に変装し、草を刈っていた。
そしてついにその娘と契りを交わし、もうけた皇子の流れなので、草刈と名乗ったということだ。

この兄弟は無双の勇士で、無二の毛利方だったので、
何度も若桜表へ打って出て、日々戦勝負を仕掛けていた。
鹿介もまた草刈の端城である因幡の淀山の城へと度々攻め懸けてきていた。
草刈太郎左衛門は味方の勢のいちばん先陣に進み、軍士たちに下知をなして、何度も敵をくじいてきた。
鹿介は味方の片寄市允をはじめとして多くの兵を討たれてしまった。

鹿介は、「我らが戦利を失ったのは、太郎左衛門の武勇が諸人に勝っていたからだ。
私は自分の武運を信じて戦のたびごとに先陣に出て、
傷ついたり命を失うかもしれないということさえ顧みずに防戦しようと思う。
どうにかして太郎左衛門を討ち取れば、草刈の城を落とせるかもしれない。
先陣にいる勢を数十人討ち取れば、太郎左衛門はその中にいるだろう。
絶対に敵の先陣を切り崩し、太郎左衛門を討ち取ってくれ」と諸軍勢に下知した。
しかし、太郎左衛門の運が強かったのか、もしくは勇が人より抜きん出ていたからか、
太郎左衛門が討ち取られることはなかった。


以上、テキトー訳。

豊国ィーーーーーーっ! ホントもうこの人は><
なんでしょうね、この人のこの放っておけない感じ……
あとホント尻が軽いね! こういう身軽さが生き残りにつながるんだろうか。
現時点で豊国のことを好きか嫌いかと問われれば、そりゃ嫌いだけれども、
正直陰徳記でしか情報仕入れてないので、フェアな評価じゃないのはわかってるさw

さぁーて、そろそろ元春出てこないかな……
明日北広島町の吉川戦国まつりだそうで、私は車運転できないのと旅費がないので行けないんだけども、
元春とか元長とか経言に飢えてるよね。
行きたいなぁ、吉川の本拠地……
近くまでバスで行って歩いてみようとかほざくたびに、みんな制止してくれる。
元長が景さまに止められて「ぐぬぬ」ってなってる気持ちがちょっとだけわかるwww

明日はお休みのはずだから、陰徳記読んでから他のことしようそうしよう(・`ω´・) 
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