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2013-02-24

【再開】 隆景の沼田相続

お久しゅうございます。
恥ずかしながら、ようやく舞い戻ってまいりましたヾ(*´∇`*)ノシ
約一ヶ月ぶりだな……お待ちくださっていた方には申し訳なく思います。
旅行も無事に済み、写真整理できたら旅行記もアップいたしまする。
写真撮る習慣がなかったからね、まさか自分が1,000枚近く撮ってるとは思わなかったんですよ。
舞い上がりすぎたなぁ_ノ乙(.ン、)_
旅行先で仕入れてきた資料読んだり他に気になる調べものしたりしてて、
写真整理も目次整備も遅々として進みませんわ……(駄目人間)

そんなわけで陰徳記、前回下巻を読み終わったところで中断していたので、
上巻の未読部分を、興味につられて飛び飛びに読んでいく生活に入ります。
今回は、ぱっと開いたところが隆景の沼田小早川氏相続の話だったので、そこを。
ちょっと短いけれど、リハビリも兼ねて今回はこの章のみで。


隆景朝臣、小早川家相続のこと

小早川又太郎正平は、今回鴟巣川で討ち死にしてしまった。
嫡子の又鶴丸繁平は、まだ幼かったときに三年も目を患っており、
それが原因で失明して盲人となってしまったので、小早川家は断絶の危機に瀕していた。

そこで、小早川の一族の乃美安芸守・梨羽中務少輔・椋梨二郎左衛門・小泉助兵衛などが会議をした。
「繁平は両目が見えなくなってしまわれた。
それにまた、一族の中にも当家を相続できるような器の者はいない。
世間の様子を見てみると、諸国は大いに乱れて戦争がやむときはない。

いま、この中国に、元就に勝る良将はいない。
きっと将来は、毛利家が備芸の二国を手中に収めることになるだろう。
ここで元就の御子息のうち一人を申し受け、正平公の姫君と婚姻を整えて、
小早川家の当主に据えようではないか。
これが当家を長く続かせるための策になるだろう。

又四郎隆景は、今は竹原の家を相続している。
あの竹原の家は、当家の先祖の土肥次郎実平五代の孫、竹原の政景から分かれたものだ。
血筋の根源をたどれば同じ流れなのだから、両家を合わせて相続なさればよい。
小早川は大身なのだから、苗字を小早川と名乗られたほうがいいし、
竹原からの婿をも併せて領するようなものだ」と衆議一決して、
元就様へとこのように申し入れた。

元就様は「神妙の至りである」といって、すぐに婚礼を整え、
隆景様を小早川家へと入婿させる契約を交わした。

又鶴丸は少年のころから盲目になったので、「来世は暗くて悲しい道に迷いたくない」と、
やがて出家して教真寺という寺で修行をしていた。
仏心宗(禅宗)に帰依して、教外別伝の極意を得ようと、朝から晩まで粉骨砕身していたところ、
和尚五位(『洞山良价和尚五位の頌』のことか?)を挙(こ)して修行していたとき、
夜中にカラスの一声聞くと、たちまち極意の兼中到を悟った。
「暗きぞもとのすみかなりける」と嘯いて、たちまち明暗の二つにこだわっていた心から離れ、
威音以前(想像もつかないほど昔)の本郷に至った。ありがたいことである。

田坂全慶・羽倉の者たちは、
「小早川家を隆景様が相続するのは納得がいかない。
たとえ盲目であったとしても、又鶴丸殿こそが当家の主君と仰がれるべきだ。
どうして隆景を小早川の当主として仰ぐことができようか」と不満を漏らしていたが、
このことはすぐに隆景様の耳にも漏れ聞こえてきて、そうした者たちの首をすべて刎ねたそうだ。


以上、テキトー訳。

すごいな……粛清の話もチラッと出てきたけど、全然ブラックじゃないや。
元春の吉川家相続の話も、ブラックな面はほとんど出てこなかったけど。
ウィキペディアの記事と比べてみると、とってもクリーンだね!
わぁい元就さん頼れるゥ!

乃美安芸守ってのは、元就の側室に入った娘だか妹を持つ隆興のことだよね。
すみませんホント小早川家のことには疎くて。
というか毛利・吉川についても、調べるにつれて
わからないことばかりが増えていくんだけどどういうことなのwww

ちなみにこの次の章はずいぶん前に読んだコレでござんす。吉川興経の話ね。
次回はどこ読むか未定です。
あと、今月・来月と、仕事が忙しくなってるので、毎日読める気がしないよ!
年度末のばか!!!
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